人気ハンバーガーチェーン・マクドナルドから、2022年春に一部商品の値上げが発表されました。
マクドナルドといえば、子どもから大人まで大好きなファーストフード店ですね。
マックフライポテトのМサイズが販売休止となったり、何かと話題が多いマクドナルド。
「マックの値上げはいつから?」「どうして値上がりするの?」「対象商品は?」など様々な疑問がありますよね。
そこで今回は、マクドナルドの値上げはいつから開始するのか、理由や商品、値段について調査しました!
△この記事で分かること△
- マクドナルドの値上げはいつから開始するか
- 値上げの理由
- 値上がりする商品一覧と値段
- マクドナルド・ハンバーガーの値段の推移
ぜひ、最後までご覧ください。
https://twitter.com/korosuke_888/status/1507721740008706051
マクドナルドの値上げはいつから?

マクドナルドの値上げは、2022年春からと言われていました。
正式には、
2022年3月14日(月)より値上げ開始
ただし、対象商品が一斉に値上がりするわけではないようです。
値上げ幅は、10円~20円で、全メニューの中で2割の商品が値上げ対象になっています。
今日のランチはマクドナルド。
…そう言えば値上げしたんだっけ?詳しくは知らんけど(・∀・) pic.twitter.com/ZXOA7IcUQG— SNP (@SNP0214) March 25, 2022
https://twitter.com/kyokugenchannel/status/1114354466692538369
マクドナルドの値上げ理由は?

マクドナルドが一部の商品を値上げする理由は、大きく3つあります。
①原材料価格の高騰
まず、バンズに使われている小麦やハンバーガーのパティに使用する牛肉の価格が上がったことが理由の一つとされています。
マクドナルドでは原材料にこだわり、牛肉やジャガイモなど選りすぐりの食材を海外から輸入しているのです。
マックフライポテトのМサイズが一時販売休止になったのも、原材料の確保が難しくなったからでしたね。
②人件費
続いて、従業員の確保や最低賃金の引き上げが影響しているようです。
就業環境の改善を通して、大切なクルーの確保が人件費の高騰に繋がっていると考えられています。
③物流費の上昇
新型コロナウイルスの影響で、物流費の上昇や流通経路の制限なども値上げの理由なのだそうです。
また、自然災害による物流の滞りも影響がありそうですね。
https://twitter.com/naok124/status/1505053953116889088
マクドナルドの値上げ商品一覧と値段は?

ここからは、マクドナルドの値上げ商品一覧と値段をまとめていきます。
≪店頭販売・ドライブスルーの価格≫
商品名 | 値上げ前の値段(税込) | 値上げ後の値段(税込) |
ハンバーガー | 110円 | 130円 |
チーズバーガー | 140円 | 160円 |
チキンクリスプ | 110円 | 130円 |
ダブルチーズバーガー | 340円 | 350円 |
てりやきマックバーガー | 340円 | 350円 |
フィレオフィッシュ | 340円 | 350円 |
ソーセージマフィン | 110円 | 130円 |
チキンクリスプマフィン | 140円 | 160円 |
マックグリドルソーセージ | 150円 | 170円 |
マックシェイクSサイズ | 120円 | 130円 |
マックフルーリー オレオ クッキー | 240円 | 250円 |
チキンマックナゲット15P | 580円 | 590円 |
サイドサラダ | 280円 | 290円 |
王道の人気メニューが最大20円値上げになりますね。
≪マクドナルド・デリバリー価格≫
商品名 | 値上げ前の値段 | 値上げ後の値段 |
ハンバーガー | 130円 | 150円 |
チーズバーガー | 160円 | 180円 |
チキンクリスプ | 130円 | 150円 |
ちょいマックバーガー | 単品230円・セット580円 | 単品250円・セット600円 |
ダブルチーズバーガー | 単品380円・セット710円 | 単品390円・セット740円 |
てりやきマックバーガー | 単品380円・セット710円 | 単品390円・セット740円 |
フィレオフィッシュ | 単品380円・セット710円 | 単品390円・セット740円 |
ビッグマック | 単品420円・セット750円 | 単品430円・セット780円 |
ソーセージマフィン | 単品130円・セット400円 | 単品160円・セット430円 |
エッグマックマフィン | 単品250円・セット470円 | 単品250円・セット480円 |
マックグリドルソーセージ | 単品170円・セット430円 | 単品200円・セット430円 |
マックフライポテト | M 320円・L 380円 | M 340円・L 400円 |
チキンマックナゲット | 5P 240円・15P 680円 | 5P 250円・15P 710円 |
マックシェイク | S 140円・M 230円 | S 150円・M 250円 |
ハッピーセット | 510円 | 520円 |
100円のマクドナルドのハンバーガーが130円に値上がり。これに関しては今までが安すぎだったのかもしれないけど。うまいけど。値上げの春 #スタグフレーション pic.twitter.com/vrnFQRAYAt
— キク (@kiq) March 21, 2022
マクドナルドのハンバーガー過去の値段推移は?

マクドナルドのハンバーガーは、これまでに値段が変動してきました。
マクドナルド1号店のオープンから、ハンバーガーの値段を振り返ってみましょう。
■1971年 マクドナルド1号店 ハンバーガー1個80円
この当時の80円は、安い値段ではありませんでした。
ハンバーガーは、オープン当初は高価な食べ物だったことが分かりますね。
■1985~1995年 ハンバーガー1個が最高額の210円
バブルの時代といわれるこの時期は、210円にまで価格が上がっていたのですね。
■1995~1999年 80円・99円・65円に設定。
■2000年 平日65円にまで値下げ
この時期、マクドナルドのハンバーガーは、一気に値下がりしましたね。
■2022年 過去最安値 ハンバーガー1個を59円で販売
■2005年 ハンバーガー1個100円
急激な店舗数増加、行き過ぎた値下げによるブランド価値の低下により、100円に値上がりしました。
■2013年 ハンバーガー1個 120円
■2015年 ハンバーガー1個 100円
人件費や原材料の上昇で、120円に値上がりしましたが、再び100円で提供しています。
皆さん、こんにちはです、本日のお昼ごはんは、マクドナルドのハンバーガーと、期間限定の桜もちパイでした。 pic.twitter.com/EIfWoyqPU0
— infinetee (@infinetee333) March 24, 2022
マクドナルド値上げはいつから?値上げ理由や商品一覧と値段を調査!まとめ
今回は、マクドナルドの値上げがいつから始まるか、理由や商品一覧と値段を調べてみました。
子どもから大人まで、幅広く愛されているファーストフード店の値上げは、2022年3月14日より順次始まっています。
時代の流れとともに、値段が変動するのは仕方がないことなのかもしれませんね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。